サンリーカリーノ菊陽

内視鏡検査・治療をはじめ、一般内科として地域に根差した診療を行って参ります。

・発熱外来

なかなか出口の見えないコロナ禍にあって、発熱患者さんの急増に対応すべく、当院では待合室の隣に隔離室を備えています。新型コロナウイルスの検査として、当院では抗原検査が可能です（結果判明15分以内）。PCR検査は外部委託となりますので、結果は翌日お知らせしています。

・上部消化管内視鏡（胃カメラ）

朝ごはん抜きでお越しいただければ予約なしで検査を行っています。できるだけ苦痛の少ない検査を受けていただけるよう鎮静剤・鎮痛剤を工夫して行っています。早期の胃がんや食道がんを見逃さないよう細心の内視鏡設備を備えています。また、胃がんの原因となるピロリ菌が胃の中に住み着いていないかも併せて検査が可能です。もしピロリ菌がいた場合は、飲み薬を1週間服用していただき除菌を目指します。

・下部消化管内視鏡（大腸カメラ）

コロナ禍の受診控えにより、進行した状態で大腸がんが見つかる方が増えています。健診で便潜血が陽性であった方や、「腹痛がある」「便通がよくない」など何か症状がある方は一度内視鏡検査をお勧めします。また、当院では条件が合えば日帰りでのポリープ切除も行っています。大腸カメラは検査前日に下剤の服用が必要なため、予約での検査となります。検査をご希望の方は一度受診をお願いいたします。

・腹部エコー

肝臓や胆のう、膵臓、腎臓、膀胱、前立腺といった腹部臓器を超音波で観察します。体の表面からプローブを当てるだけですので、痛みや放射線など体への負担はありません。朝ごはん抜きの方は午前中に、昼ご飯の方は午後から、予約なしで検査可能ですので、腹痛など何か症状がございましたら一度ご相談ください。